通常の避妊薬のピルとは違って、急を要する避妊薬としてモーニングアフターピルがあります。

妊娠を回避する意味では、女性のお助けマン的な役割があるモーニングアフターピルですが、必ず専門医の指示で使用しましょう。

モーニングアフターピルのお蔭で、妊娠を回避できたとしても、様々な副作用がある事を知っておきましょう。

副作用と言っても、使用する人の体質にもよりますので、個人差があるのです。

主な副作用には、吐き気・嘔吐・まめい・頭痛・腹痛・乳房痛・出血・・などがありますが、症状の強弱には個人差があります。

出血については、モーニングアフターピルを使用して、数日~3週間以内に出血が起こる事があります。

無理に女性ホルモンを乱し、妊娠を回避させるのですから、女性の身体に負担がかかるのは当然だと思ってください。

女性ホルモンを乱すわけですから副作用が起こるのであって、生理不順の可能性もあり得るのです。

緊急ピルの効果が高いのは、早期服用に限りますが、妊娠を回避したいがあまり自己判断で通常以上の量を服用してはなりません。

モーニングアフターピルは、緊急避妊薬であり、服用を止めれば子供を授かる事ができますので、不妊の心配はありません。

最近では、女性達の避妊の知識も高まってきておりますが、モーニングアフターピルの知識にも注目して欲しいものです。

ピルを服用を忘れたら、24時間以内かどうかを考えましょう。

ピルの飲み忘れは、24時間がキーポイントになる事を、例をあげて説明します。

※毎朝ピルを8時に飲んでいたが、お昼を過ぎて午後の14時に「あら!飲み忘れている」と分かった場合はどうするか?

午前8時から、6時間過ぎた14時に飲み忘れに気が付いているので、24時間以内に気が付いた事になります。

このようなケースは、その時に1錠服用し、翌日からいつもの通りに、朝の8時に服用するようにしてください。

※毎朝8時に服用するピルを、翌朝の8時に「あれ?昨日は飲んでいないわ」と気が付いたケースはどうするか?

午前8時から、翌朝の8時までは、ちょうど24時間以内なので、二日分服用すると考えて、ピルを2錠服用してください。

後日からは、普段通りに服用すると良いでしょう。

※避妊目的でピルを使用している場合、毎朝8時に服用するのを翌朝の8時を過ぎても、服用を忘れてしまったら?

朝の8時から翌朝の8時以降に、服用を思い出した場合は、24時間を経過しているパターンとなります。

確実に妊娠を避ける為には、一旦ピルの服用を止めて、次の生理を待ちましょう。

生理が始まったら、また避妊をスタートするつもりで、新しいシートのピルを服用するのです。

ピルの服用を開始した1週間は、確実な避妊効果はなく、妊娠の可能性を考慮してスキンの使用も同時に行いましょう。

※婦人科系の治療の為にピルを使用している人が、24時間以上経過して服用に気が付いた場合はどうするか?

避妊目的ではないので、気が付いた時に一日分増やして2錠服用すれば良いのです。その後はいつもの通りに服用しましょう。